☆彡 この遊びは・・・
論理性(すいりめいじんゾーン)が伸びる遊びです。
ものは隠されても(陰に入っても・中に入っても)「そこにあり続ける」を知るあそびです。
この原理がわかると論理的なものごとの見方ができるようになります。
☆彡 準備するもの
入れ物:例)箱(大中小サイズがあるとよい)や、ナフキンやタオルのようなもの
中に入れるもの:小さなボール、お人形、入れ物よりも小さなものをいくつか用意
☆彡 さあはじめてみよう!
ぬいぐるみを箱の中に入れるのを見せて、さらにおおきな箱や布の中に隠して探してもらいましょう
☆彡 観察・働きがけのポイント☆
☑ 最後はかならず「みつけたね!」で終わるようにしましょう
☑ 慣れてきたら次のステップでは、探す前にかくれている場所をことばや指差しで説明してもらいましょう
☑ 出かけた先で、持ち物をポケットに入れたり、ハンカチで包んだり、カバンの中にしまったりしたものを探してもらうことでも同じように遊べます
☑ 今ないものがどこにあるか説明できる、という面では「おはなしだいすき」の力にもつながります
今あるものをこどもと一緒に確かめましょう
かんたんでも一度やりましょう
くまちゃんが入っている箱ごと入る入れ物(箱・風呂敷)に箱を入れます
こども自身が箱を開けて見つけるまで待ちましょう
※)応用編:逆にこどもにものを隠してもらって、それをおとなが探すゲームをしてみましょう。
こどもにどこにあるかガイドをしてもらいましょう。